2013年8月15日木曜日

感激

先日まで放映されていた世界水泳で、日本の19歳の男子選手が金メダルを獲得しました。 私はこの模様を夜中ながら見ていて感激しました。 そして、5位になったライバル選手にも拍手を送っていたのです。 金メダルを取った選手とその選手は子供の頃からライバルで、以前は圧倒的にタイム差で負けていたそうです。 ですから優勝して選手が喜んでいたと同時に、ライバルである彼がいたおかげだと言ったこたが、印象に残りました。 そしてその選手を育てた母親のコメントの中で、この選手に勝つことだけを求めたことはない。 として、それよりも前より少しでも良いタイムで泳げたことをほめた。と言っていることが印象的でした。 また、大会中に感じたのは、日本選手の人達が男女を問わず、チームワークが良くてフレンドリーなところです。 それは緊張感の高い競技を行う側にとってはとても良いことだと感じました。 そして、最後の最後にリレーの男子が繰り上がりながらも銅メダルを取ったのにはさらに感激してしまいました。